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仮設工事について

仮設工事について

仮設工事とは完成後に残らない工事の事を言います。
仮設とも言えども仮設足場は外壁塗装工事を行うにあたっては無くてはならないものになります。
本体工事に占める割合は2~3%かかってきます。

足場も様々な種類があります。

  • 足場種類
    特徴
  • 丸太足場
    ・木の丸太の足場
    ・安全性には最も適さない
    ・古い丸太は腐り折れる場合が有る
    ・近年はあまり使われていない
  • 単管足場
    ・単管とは丸いパイプ
    ・パイプを二本並べて足場を確保する足場
    ・丸いパイプを二本並べているだけなので隙間ができ不安定である
    ・現在でも隣との距離が近くて部分的に採用される事がある
  • 単管ブラケット足場
    ・単管パイプにブラケット(支持具)を設置してその上に足場板を乗せて番線で固定し足場を確保
    ・住宅の形状に合わせてブラケットを組み合わせる必要が有る為、複雑な場合手間と時間がかかるのが難点
  • くさび(ビケ)足場
    ・その名の通り緊結部(きんけつ)を差し込んで固定する足場
    ・組み立て作業も早く工期が大幅に短縮出来る
    ・揺れも少なく慣れれば地上作業と変わらず動けることも出来るほど安全性がある
  • 枠組み足場
    ・鋼管で門形に溶接されたユニットの建枠で組み立てていく足場
    ・主に大規模な改修工事に適しておりビル・マンションの改修工事に使われる事が多い
    ・隣接してる住宅には不向き

施工品質を維持する

一般的な住宅の2階建てでも屋根の高さは約6mです。

その高さで作業をする訳ですから、落下の危険性のある作業現場では集中して作業が出来なくおろそかになります。

しっかり安全性の有る作業がしやすい足場を使う事で安全な大勢で作業を行えるので、建物の隅々まで手が回り、施工不良無く集中しより良い高品質なモノが出来上がります。

ご近所とのトラブルを回避する

外壁塗装の水洗いの際の水しぶきでご近所の洗濯物を濡らしてしまったり塗装中に塗料が飛散してご近所の車や外壁を汚してしまう恐れが有ります。

このようなトラブルを未然に最大限防ぐには足場を全体に組飛防止のネットを設置致します。

足場の有効活用

普段は危険な屋根上ですが、せっかく足場を設置したのであれば足場をばらす前に有効活用しましょう。

アンテナの撤去や、エアコンの交換、古いソーラー(温水器)の撤去、外壁目地の打ち換え、外壁のサイディングなど、保護塗装や足場が有るうちに済ませておきましょう。

施工中のイメージ①
施工中のイメージ②