M様邸 雨漏り屋根カバー工法

評価点

100点

工事日

2022年8月10日

工事内容

7月の局地的豪雨の際に、天井から雨漏りしているので直して下さいと
お問い合わせ頂きました。
お伺いした時には和天井が抜けて水浸しになっていたので、屋根に上がり原因を調べた所、一文字葺きの銅板に無数の穴が空いていました。
一昔前迄は一生モノと言われていた高級な銅板や銅の樋ですが、
近年、酸性雨の影響で穴が空いて交換しなければいけない事例が
多数見受けられます。
今回は、安価で耐久性が高いガルバリウム鋼板のアポロルーフを
カバー工法で施工しました。
念の為、銅板との取り合いの部分の一文字瓦も一旦撤去し、
新しいルーフィング(防水紙)を敷き直して瓦を葺き戻しました。
今回の様に天井から雨が落ちてくるくらいまで放置していると、屋根を
全体的に直さなければいけない為、予算も工期も掛かってしまいます。
早い段階で気付くには、普段から天井にシミは無いか?屋根の瓦が
ズレたり、割れたりしていないか?など確認する必要が有ります。
当社では、無料の屋根点検や天井裏の点検もしております。
雨漏りする前に、お気軽にお問い合わせ下さい。

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